「親亡き後問題」サポートネットワークとは

◎目的
 自動車事故による重度後遺障害者のための「親亡き後問題」サポートネットワーク事業(以下、「本事業」という。)は、平成18年6月「今後の自動車損害賠償保障制度のあり方に係る懇談会報告書」の報告の中において、親が子を介護している場合には、親が先に亡くなった後において子が十分な介護を継続して受けられる生活をいかに確保するかが最大の懸案であり、非常に大きな精神的負担となっている(いわゆる「親亡き後問題」)」が指摘されたこと及び、平成20年度「自動車事故による重度後遺障害者の「親亡き後問題」に関する調査」結果から、「「親亡き後」に備えて予め情報を入手し準備できる環境の整備が必要」という課題が指摘され、それらに対応するためにモデル事業として実施するものです。
 本サイトは、自動車事故による重度後遺障害者及びその親が、「親亡き後」に備えて必要な情報を入手できるよう、実施するものです。実施主体は国土交通省保障課であり、平成21年度は「神奈川県」及び、「宮城県」において、モデル事業を行っております。モデル事業では、関係機関との情報ネットワークの構築とウェブサイトの運営を実施し、その効果や課題を検証することを目的としています。

◎対象となる方
 本事業は、自動車事故による重度の後遺障害を負われた方のうち、日常の介護や看護が特に必要であり、入所可能な施設も少ないなど「親亡き後問題」が特に切実な「遷延性意識障害」及び「高次脳機能障害」の方とそのご家族を対象としていますが、同じような状況にある障害をお持ちの方やそのご家族、またこの問題に関心を持たれている医療・介護・福祉等の関係の方、そして広く一般の方にもこのサイトを通じ「親亡き後問題」が認知されることを願っております。



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